衆議院が23日解散されました。27日公示、来月8日投開票の日程で総選挙が行われます。県内小選挙区の立候補予定者は解散をどう受け止めたのか、そして選挙戦で何を訴えようとしているのでしょうか。
23日午後の本会議で、衆議院が解散されたことを受け、県内の小選挙区の立候補予定者も事実上の選挙戦に入りました。
長野3区の中道・前職・神津健さんは解散について、自民以外の議員は納得していないのではと指摘します。

神津氏:「仕事をする前に本当に解散していいのかというというが大きな疑問。1年の中でメインとなる通常国会、これを議論もせずに解散するというのは、私は本来あるべき政治の姿ではないと思っています」
自民の前職・井出庸生さんは解散のタイミングについては、地元でもいろいろな意見があったとしつつ理解を示します。

井出氏:「総裁選にあたってまた総裁選の後、いろいろ発信されてきた施策を国会の前にまず国民に信を問いたいというのは一国のトップのご判断じゃないかなと」
れいわの新人・山口孝司さんは地元で選挙準備を進めています。

山口氏:「政局とかそういうところと関係なく、本当に福祉が必要な人たち、医療が必要な方たち、そういった方々の助けになりたいそういう気持ちで今回の立候補の決意をさせていただいた」
高市総理は19日の会見で解散の理由について、新たな連立の枠組みや経済財政施策などについて国民の信を問うと説明。一方で、解散による政治空白で物価高対策の実行や新年度予算の成立が遅れるとの見方もあります。
今回の選挙の争点をどう考えているのか。

神津氏:「参議院選挙で大きな課題となっていた物価高は解決できていないところがたくさんあります。私たちの党も物価高に対する対策、経済成長とかそういったところに対して出していく」

井出氏:「一番の争点はやはり政権選択だと思います。緊迫する国際情勢の中で、日本の平和をどう守っていくのか。内政も物価高対策とかいろいろありますが、最終的に国の運営をきちっとやっていくのはどこなのかと」

山口氏:「党利党略だったり、そういった状況ではなく、国民の生活に今苦しい状況に焦点をあてる。そういった選挙になるべきだと思っています」

一方、参政党は23日、長野3区に新人の仁科裕貴さんを擁立することを発表しました。仁科さんは佐久市在住の28歳。立候補の動機については「積極財政への転換と国民同士のつながりの強化を訴える必要があると感じた」などとしています。














