今年度で閉校することが決まっている桜島の小学生たちが育てた桜島大根が23日あさ、競りにかけられました。

鹿児島市の青果市場で競りにかけられたのは、280個の桜島大根。
桜島の小学生たちが育てました。

桜島の4つの小学校は今年度いっぱいで閉校し、小中一貫の学校になるため、それぞれの学校ごとに競りにかけられるのはきょう23日で最後です。

23日の平均価格は1200円でしたが、最高値は東桜島小学校の4500円。
子どもたちがセリに参加したこの24年間で最も高い値がつきました。

(東桜島小 4年)「競りが楽しみで眠れなかった」

(東桜島小 6年)「高く売れてうれしかったし、最後の思い出にもなってよかった」

(桜洲小 3年)「(最後の競りはどう?)作ってよかった」

(桜洲小 3年)「また大きい大根を作りたい」

競りのあとは、児童たちが作った桜島大根が入った豚汁がふるまわれました。

(桜峰小 4年)「今まで食べた中で一番甘くて柔らかかった」

(桜峰小 3年)「(みんなで)協力したからこんなにおいしいんだと思った」

子どもたちの絆が育んだ桜島大根は、23日夕方ごろから県内のスーパーに並びます。