厚生労働省は、来年度の国民年金の支給額を前の年度から1.9%引き上げると発表しました。引き上げは4年連続です。

厚労省によりますと、来年度の公的年金の支給額について、前の年度から国民年金を1.9%、厚生年金を2.0%、それぞれ引き上げるということです。引き上げは4年連続となっています。

年金は、物価や賃金の上昇に伴って引き上げられますが、少子高齢化の中で将来の給付水準を確保するため、支給額の伸び率を低く抑える「マクロ経済スライド」という仕組みが適用され、実質的には目減りとなります。

来年度の支給額は、1956年4月2日以後に生まれた人の場合、国民年金は満額で月7万608円となり、前の年度から1300円増えることになります。