鹿児島県内でつくられた本格焼酎の出来栄えを審査する鑑評会が、鹿児島市で始まりました。

本格焼酎の鑑評会は、新酒が出そろうこの時期に県酒造組合が毎年開いているもので、今年は県内124の酒蔵でつくられた217点が審査されます。

20日はいも焼酎の審査が行われ、審査員がコップに注いだ焼酎の色や香り、味を確かめ、5段階で評価していました。

県酒造組合によりますと、県内では去年、垂水市に7年ぶりに新たな蔵元が開業し、県内の蔵元は110に増えました。

一方、県内で去年6月までの1年間に生産された本格焼酎は、こうじの原料となるコメ不足や価格高騰などから、前の年より1割少ない10万9298キロリットルでした。

(熊本国税局鑑定官室・小濱元室長)「(こうじの原料の)コメが高いとか足りないとか、いろいろな困難があったと思うが、非常に良いものが出来ている。焼酎の新しい世界を一緒に築いていければ」

21日は黒糖、米、麦を使った焼酎が審査され、来月、表彰式があります。