2月から始まる大分県日田市の天領日田おひなまつりに向けて、メイン会場のひとつ草野本家で人形の飾りつけが始まりました。

日田市に春の訪れを告げる天領日田おひなまつりは、町おこしをきっかけに始まり、今年で43回目を迎えます。

国の重要文化財に指定されている県内最古の商家「草野本家」では、人形178体の飾りつけ準備が進んでいます。

このうち、上品な顔立ちが特徴の享保雛は、江戸時代中期に作られた貴重な人形です。また、地元の大工によって作られた「御殿雛」は42体がそろって一つとなる絢爛豪華な人形飾りです。

(草野本家・草野康子館長)「瞬間をとらえているような表情も違うし、動きがある歴史を感じながら、物語のある人形を楽しんでほしい」

一足早い春の訪れを感じさせる天領日田おひなまつりは、2月14日から豆田町と隈町を中心に市内17か所で順次開催されます。