新たな感染症が発生した場合に備え、保健所や医療機関の職員が初動対応を確認する訓練が14日、福島市で行われました。
訓練に参加したのは、福島県内の保健所や感染症指定医療機関の職員などです。この訓練は、新たな感染症が発生した際、医療体制をスムーズに整えることができるように、保健所や病院などの連携を深めようと県が開きました。
病院「行動歴から新型インフルエンザが強く疑われたため、今後の対応をご相談したくご連絡しました」
訓練は、新型インフルエンザが県内で初めて確認された想定で行われ、感染の疑いがある患者を受診した病院が、速やかに保健所に報告しました。
保健所「とりあえず患者さんたちがお帰りになる前に検体の件について確認して、またご連絡します」
電話や専用のアプリで患者の情報を受け取った保健所は、入院場所や検体の保管方法などを病院側に伝えました。
参加した病院の職員「顔の見える関係で、保健所とかいろいろな方とグループワークを用いて実際に症例が出た場合の対応が学べて、実際にロールプレイという形でできたのがとてもためになった」
県感染症対策課・杉内理知副課長「それぞれ新たな気づきがあると思うので、職場に持ち帰っていただいて共有していただき、理解を深めてほしい」
県は、定期的に訓練を開催し、新たな感染症に備えたいとしています。















