兵庫県で独自の耐震技術を取り入れた住宅の見学会が開かれました。

 建築を手がけた積水ハウスによりますと、従来の木造住宅は基礎部分と柱の間に土台がありますが、地震で大きな力がかかると土台から柱が抜けてしまうことがありました。

 そこで土台を設けず柱と基礎部分を直接繋ぐことで強度を上げ、揺れに強くなったといいます。

 総務省によりますと、国内の戸建て木造住宅の約30%は1981年に設けられた新耐震基準より前に建てられていて、うち500万戸が耐震性不足とされています。

 まもなく阪神・淡路大震災から31年となりますが、担当者は自宅の耐震性などを考える機会にしてほしいといいます。

 (積水ハウス・経営戦略本部 上野浩司さん)「地震が各地で起きているが、われわれの技術をオープン化して早く日本の住宅を強くしたい」