北海道南部の木古内町で江戸時代から続く伝統行事「寒中みそぎ祭り」が15日、クライマックスを迎えました。
木古内町のみそぎ浜に気温3度の中やってきたのは、「行修者」と呼ばれる18歳から27歳の若者たちです。

「エイッ!」
木古内町で1831年の江戸時代から続く「寒中みそぎ祭り」。今年も3日間に渡り開かれ、15日最終日の目玉は「海水沐浴」です。

行修者が佐女川神社に祀(まつ)られている4体のご神体とともに海水温8度の極寒の津軽海峡に飛び込み、一年の豊漁・豊作を祈願しました。

祭りを見た人
「波すごかった」
「今日まで心の準備とか覚悟とか決め、準備して整えてきたんだろうと思うとすばらしかった」
行修者は4年ごとに交代となるため、4年目の「別当」を務めた平野心太さんは、後輩や祭りへの思いを胸に、海へと飛び込んだといいます。


別当 平野心太さん(18)
「1年ごとにみそぎに入るときの姿勢、気持ち・気合いの入り方を強く持って入れるようになった。成長したというのを感じた4年間でした」

海水沐浴の後に行われた「水ごり」では、訪れた人が水しぶきを浴び幸運を願いました。














