心斎橋オーパが1月12日(月)に閉店しました。街はどう変わってきたのでしょうか。

 12日、大勢の人に見守られながら、31年の歴史に幕を閉じた心斎橋オーパ。

 心斎橋オーパは、1994年に開業。西のギャル文化の中心地として街を盛り上げてきました。世の不景気など、どこ吹く風で、高級ブランドのリセール市では数日で1億円以上を売り上げたほか、年始のバーゲンは大行列!

 そのギャルブームを尻目に、同じ心斎橋で苦戦していたのが、そごう心斎橋本店です。経営破綻に伴い2000年に一度閉鎖したのち、2005年に大人の百貨店をコンセプトに復活。中高年層の取り込みを狙いましたが、当時ファストファッションが進出し、若者が多かった心斎橋で、この戦略が裏目に出たのか、経営不振によりわずか4年で再び閉店しました。

 こうした中、ギャルブームが下火になるにつれ、心斎橋は高級ブランドの街のイメージに変わっていきます。

 さらに2003年に小泉内閣が「観光立国」を宣言。大阪を訪れる外国人観光客も増えました。街にドラッグストアや免税店が増え、今や心斎橋はインバウンドの街に。

 心斎橋オーパはその変化に対応できなかったのか、若者のトレンドが多様化する中、ビルの賃料に見合う利益を上げるのが厳しくなり閉館となりました。

 次々と変貌をとげる心斎橋。今後どんな街になっていくのでしょうか?