《北海道新幹線・道内各駅への所要時間 3分の1程度に短縮》

森田絹子キャスター:
新函館北斗と札幌のルートです。
17本のトンネルがあり、総延長は212キロほどです。札幌から各駅の想定される所要時間は、倶知安まで25分。八雲まで50分。新函館北斗までは1時間5分ほどで結ばれる予定です。
『深刻な医師不足』という課題を抱える八雲町は、札幌が日帰り圏になることで、医師に通勤してもらうことも可能になると、八雲町の萬谷町長は、期待を寄せています。
堀啓知キャスター:
新幹線ができれば、所要時間は3分の1以下になるのでしょうか。いままでにない人との交流は増えると思いますが…。
コメンテーター 満島てる子さん:八雲町には、LGBTQの講演などで定期的に行っています。2時間以上が50分になるとしたら、もっと行きやすくなりますね。いつかは利用することになるかもしれない市民の立場としては、便利になるのであれば、安全性を担保した上で、少しでも早く開業してほしいと思います。
コメンテーター 野宮範子さん:
現実的には、事業費が当初の2倍以上ですか。マイホームを建てようと思って、工期はかかるし、代金が2倍になってしまった…となると破綻します。ただ新幹線は、国家的な巨大プロジェクトで破綻するわけにはいかないです。建設費は国が3分の2、地元自治体は3分の1となっています。これは考えてみれば税金なわけで、政治案件ともいえるので、最近「解散風」が吹いていますが、北海道にとってみると新幹線問題は、とても大きな争点のひとつだとも感じました。
堀啓知キャスター:
北海道の年間予算が、約3兆円ですから、北海道新幹線の事業費は、それを大きく上回る、3兆5千億円という巨額です。これがさらに膨らまないことを願います。














