八ヶ岳の山小屋で働く「小屋番」たちの姿を追ったドキュメンタリー映画の公開に合わせ松本市などで舞台挨拶が行われました。

1月9日から全国で公開されている、「小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版」。

根石岳山荘 佐藤誉起さん:「僕が初めて歩荷をしたときは、(雪が)胸の高さまであるようなところをかき分けて」

長野県から山梨県にまたがる八ヶ岳の7つの山小屋で働く「小屋番」たちの姿と、四季折々の山の表情を1年間にわたって追ったドキュメンタリー映画です。

12日は松本市と岡谷市で舞台挨拶が行われ、映画にも登場する山岳写真家の菊池哲男さんや山小屋の小屋番が、撮影の舞台裏や八ヶ岳への思いなどを語りました。

山岳写真家 菊池哲男さん:「一番最初に登ったのが17歳くらいだから、もう50年近く登っていますけど、まだ飽きずにずっと登れるというか」

赤岳鉱泉 栁澤太貴さん:「それぞれの小屋のオーナーやおやじさんの個性がすごすぎる人が多いので。なので、人に会いに来てほしいなと思います」
映画の中では、山の美しさや魅力だけでなく、遭難救助や登山道の整備、ニホンジカによる高山植物の食害など山の課題や過酷さも描かれます。

深澤慎也監督:「八ヶ岳を皆さんと一緒に盛り上げていけたら。それがこの映画を作った一番のゴール。次は八ヶ岳の山小屋でお会いしましょう」
映画は、県内では長野、松本、岡谷(長野グランドシネマズ・松本シネマライツ・岡谷スカラ座)で上映されています。














