不漁の背景「震災でナマコが住む環境自体がなくなった」

能登で獲れる高級食材「ナマコ」。

県内のナマコ漁は主に七尾市石崎地区と能登島地区の漁師が担っていて、竹内さんもその1人でした。

しかし、あまりの不漁に今年はカキの養殖などに切り替えたということです。

県漁業協同組合七尾支所・竹内大生運営委員長「震災が来てヘドロが沢山ナマコに被ってしまったおそらく。それでナマコが溶けて死んじゃってそれでいなくなった。津波で藻場とかも全部なくなっちゃった。ナマコが住む環境自体がもうなくなった」

県水産総合センターによりますと、漁がはじまる2025年11月から12月20日までの七尾地区の水揚げ量は772キロ。

震災前の2022年は3818キロの水揚げだったことからみても、長期的に水揚げ量は減少しているとしています。