今年の箱根駅伝で10時間37分34秒の大会新記録で3年連続9度目の総合優勝を果たした青山学院大学が25日、優勝報告会と地元での優勝パレ―ドを行った。
神奈川・相模原市の相模原キャンパスの最寄りの淵野辺駅周辺約300メートルをパレード。地元のファンから大声援を受けていた。原晋監督(58)は「今年はね、原監督の方が多かったような気がしますね。“原さーーん”“監督おつかれさん!”“監督おめでとう”って、おーー監督意外と人気あるんだなって思いましたけどね。でも1番人気は黒田朝日でしたね」と報道陣の笑いを誘った。
約3万人の観衆が集まり、監督と選手たちは2階建てのバスから手を降っていた。ここで原監督は「私たちも輝きましたけど、ファンのみなさんも輝いてますよ!応援ありがとうございました。来年も必ず帰ってきます」と宣言。まるで選挙演説状態になると「ちなみに選挙には出ません」と笑いを誘った。
監督から1番人気だったと言われた黒田は「本当にたくさんの方々が応援してくれていると実感できた。本当にありがたい。ここ3年間で今年が一番名前を呼んでもらえた」と笑顔を見せていた。
パレード終了後、原監督は新シーズンに向けて「今年は我々が山決戦を制したって感じでしたけど、来年のうちの勝ち方は平地で圧倒的な強さを見せたいと思ってます。選手層が我々の武器ですから、平地部分の選手を全員27分台で走れる走力アップに挑んでいきたい」と語り、最後には「来年も必ず勝ちます!勝ちます!勝ちます!」と気合を込めた。
2月1日に自身2度目のマラソンとなる別府大分毎日マラソンに挑戦する黒田は「箱根駅伝後のダメ―ジ、疲労っていうのは、まだ少し残っている部分はあるんですけど、ケガとかはないので、ちゃんとスタートラインに立てれば、それなりに自分の力を発揮できる」と話し、原監督は「2回目のマラソンは厳しい。私としては2時間10分を切ってくれればいいと思っています。少し欲張ればMGC出場権獲得を目指して頑張ってほしい」と口にした。
さらに原監督は「一番いいのは平松、2時間7分台で走ってくれると思う」と今年の箱根駅伝で4区区間3位の走りで5区黒田の大逆転劇をお膳立てした平松享祐(3年)の名前を挙げた。














