戦国時代から伝わる大分市の伝統芸能「鶴崎踊」の発展を願い、保存会のメンバーが地元の神社で踊り初めを行いました。

460年余りの歴史を誇る「鶴崎踊」は、国の選択無形民俗文化財に選ばれています。大分市の劔八幡社では9日、鶴崎おどり保存会の関係者らおよそ20人が参加し、今後の発展や夏の本場鶴崎踊大会の成功を願って踊り初めが行われました。

ツルの柄の衣装をまとった踊り子たちは、ゆっくり舞う「猿丸太夫」とテンポの早い「左衛門」の2つの踊りを奉納しました。

(鶴崎おどり保存会・益田広美さん)「また気持ちを新たに1年間頑張ろうと思う。踊りの優雅さや歌のすばらしさを県外の方に知ってほしい」

今年の本場鶴崎踊大会は、1月末の役員会で日程案が決まる見込みです。