お茶の価格が高騰?身近なペットボトルのお茶、寿司店のお茶にも影響か

山形キャスター:
抹茶ブームにより、抹茶の生産が増加することで、お茶(煎茶)の価格が高騰しています。

鹿児島県茶市場の秋冬番茶の価格が、2024年は417円でしたが、2025年は約6倍の2431円になりました。※キロ平均単価

理由としては、▼煎茶の生産が減ったこと、▼生育不良、などがあるそうです。

煎茶の高騰で、我々の身近なものにも影響が出ています。

●伊藤園の「お~いお茶」ペットボトル飲料600ml(希望小売価格)
216円 → 237円(3月1日より)

伊藤園の担当者は「後継者不足、栽培量が減少、さらに、抹茶ブームで緑茶の価格が高騰。値上げせざるを得なかった」と話しています。

●回転寿司の無料のお茶サービス
「回し寿司 活」では、粉末茶の仕入れ値が去年と比べると1.5倍に。
仕入れ担当者は「無料提供は続けるが、お茶の配合を変えるなどの対応を迫られる可能性も」と懸念を示しています。

井上キャスター:
値上げとお伝えしていますが、そもそも煎茶や緑茶の価格が安すぎたのもあると思います。生産者を守るという意味では、ある程度、適正価格という考え方は重要だろうと思います。

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〈プロフィール〉
星浩さん
TBSスペシャルコメンテーター
1955年生まれ 福島県出身 政治記者歴30年