1月17日からは大学入試共通テストが行われ、そのあとも私立高校、公立高校の入試が予定されています。受験シーズン、多くの親が子どもへの接し方に悩みます。励ましたつもりがプレッシャーになっていないか、どんな言葉をかければいいのか—。
そんな疑問に、一般社団法人カウンセラーカレッジ石川・代表理事で公認心理師の森辰美さんに答えていただきました。
「親の方が緊張している」—子どもは敏感に察知
「実際、親御さんの方が緊張しているパターンが多いように見受けられます」と森さん。子どもは非常に敏感で、親のピリピリした様子や不安な表情を言葉ではない部分で感じ取り、それが子どもにも伝染してしまうといいます。
だからこそ、「親御さんが『普段通り』でいることが何よりも大事です」と強調します。受験生だからと急に栄養のあるものを食べさせたり、無理に静かな環境を作ったり、部屋を暖かくしすぎたりするなど、いつもと違う環境にすると、かえって家が落ち着かない場所になってしまうのです。














