順風満帆に見えた相撲生活でしたが、2025年5月、全国大学選抜相撲宇佐大会の4回戦の取り組みで左肩を脱臼します。

その後、大会に出場できずトレーニングに専念する期間が続きました。

右肩のみでトレーニングをする大森選手

そんな大森選手を支えた人物がいます。

金沢市野田にある、みのる接骨院の院長、松中稔さん。

2024年秋に大森選手がみのる接骨院を訪れてから約1年、大森選手を支えてきました。

みのる接骨院 松中稔院長「やっぱり強い相手・でかい相手・大きな相手とするたびに、だんだん(体の)張り方とか、痛みも出てくる。それをいかに短時間でとっていくかが自分の責任」

みのる接骨院・松中稔院長

松中さんのサポートもあり参加がかなった学生として最後の大会・全日本相撲選手権大会では、学生・社会人の強敵を抑え、みごと準優勝に輝きました。

大森選手が学生時代、一番印象に残っている大会は全日本選手権の準決勝だと話します。

その準決勝は、同じ穴水町出身で、全日本実業団相撲選手権の優勝経験もある三輪選手と対戦でした。

全日本選手権大会・表彰式

金沢学院大学 大森康弘選手「小さい頃から教えてもらっていたので、そういう場で勝つという事が自分の中で嬉しかったです。強かったけどなんとか勝てたので、三輪選手の分まで頑張ろうかなと」

大森選手の活躍について高校入学から現在まで指導してきた大澤恵介総監督は、チームの柱となる見事な活躍だったと振り返ります。

金沢学院大学相撲部 大澤恵介総監督「春先にけがをして、もうだめかなと思っていたが本人のリハビリの頑張りで、インカレ・アマチュアと出場することができて見事な復活劇だった。」

金沢学院大学・大澤恵介総監督