被災地の寺「復興へ一歩を踏み出す」
能登半島地震で被災し、本堂を解体した、石川県輪島市の寺で23日、3年ぶりにお釈迦様が亡くなった入滅を偲ぶ涅槃会の法要が行われました。

◇永福寺・市堀孝宗住職…「震災以来、できていなかった涅槃会、お釈迦様のご供養をお勤めすることができました」

石川県輪島市鳳至町の永福寺で開かれた涅槃会。お釈迦様の命日を偲ぶ行事です。
永福寺は、2024年の能登半島地震で大きなダメージを受けた本堂を公費解体し、今は、これまで住まいとして利用していた建物を本堂としています。

法要の最後に、住職らが米粉で作った涅槃団子およそ1000個をまき、参列者の無病息災を願いました。

◇参列者は…「毎年来ていたので、震災の時は寂しかった。良かった、全国のみなさんの支援のおかげでこんな風にできるようになった」

◇永福寺・市堀孝宗住職…「(参拝者は)地震前の3分の1ほどの数かと思うが、にぎやかさは依然とさほど変わらないと思う。みなさん笑顔で喜んで帰ってもらえたのでホッとしている」
これを機に、地域の再建にも貢献したいとしています。














