縁起物として親しまれている「春の七草」にも、値上げの波が押し寄せています。

大分市のスーパー「ショッピングプラザCASAKI」でも7日、「すずな」や「すずしろ」など、7種類の野菜が入ったパックが店頭に並び、朝から多くの客が買い求めていました。

(買い物客)「正月明けの体に良いものを食べたいので買いました」「昔からの言い伝え通り、春の七草を食べて1年元気で過ごしたいと思います」「ちょっと高いかなと思います」「価格高騰はしょうがない」

JA全農おおいたによりますと、肥料代や輸送費に加え梱包材のコストも上昇し、2年前に卸価格を50円値上げしました。価格転嫁をしなければ、生産自体の継続が困難な状況ということです。

また、最低賃金の引き上げに伴う人件費の上昇を見据え、2027年はさらなる卸値の引き上げも検討しているということです。