公金を着服したとして2025年12月に懲戒免職となった静岡県掛川市の元職員が、所属していた掛川市消防団の運営費約348万円を着服していたことが分かり、掛川市消防団はこの元職員を懲戒処分にした2026年1月6日に発表しました。
掛川市消防によりますと、この元職員(34)は、2025年度から消防団の分団長として地区協力金と分団運営交付金(公金)の管理をしていましたが、2025年4月から9月までの間に約348万円を着服していたということです。
着服した金はギャンブルや借金返済などに使っていたということで、全額返金されています。
一方、分団員17人から旅行代金などの名目で集めた約54万円は返金されていないということです。
元職員は、2022年度から2025年度までの間に約110万円を着服したとして、掛川市から12月25日付で懲戒免職処分を受けました。
この処分を受け、掛川市消防団が元職員が分団長として地区協力金及び分団運営交付金の管理をしていたことから調査したところ、着服が判明しました。このため、掛川市消防団は、この元職員を12月25日付で消防団員としても懲戒免職処分としました。
鈴木将介掛川市消防団長は、「掛川市消防団への信頼を著しく損なう結果となり、市民の皆様に多大な御迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます」などとコメントしています。
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