防衛省は、中国海軍の空母「遼寧」が沖縄本島と宮古島の間を通過したと発表しました。
防衛省によりますと、15日午前10時ごろ、中国海軍の空母「遼寧」のほか、フリゲート艦やミサイル駆逐艦などあわせて5隻が長崎県・福江島の西およそ440kmの海域を南に進みました。
また午後0時ごろ、別のミサイル駆逐艦1隻が福江島の西およそ420kmの海域を南東に進みました。
その後、これら6隻の艦艇は16日、沖縄本島と宮古島の間を南に進み、太平洋へ向けて航行しました。
海上自衛隊が護衛艦と哨戒機で情報収集と警戒監視を行いました。
防衛省は「より遠方の海空域における作戦遂行能力の向上を企図した活動の一環である可能性がある」としています。
注目の記事
謎に包まれた古代の鏡「三角縁神獣鏡」が映し出す古の出雲の姿とは? 島根大学・岩本崇准教授が濱田青陵賞受賞

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年


”箱乗り”車が横転→16歳少女2人が死傷「命を預けろ」運転していた22歳男と少年少女3人の関係、当日夜は…危険運転致死傷事件①【判決詳報】

【全文公開】高市早苗氏の勝利演説「働いて働いて働いて働いて働いて参ります」自民党で初の女性総裁

DV被害者の証言「お前、逃げられると思うなよ」子ども3人を連れてシェルターへ…精神的にも経済的にも支配され孤立 被害者を守るワンストップの支援の必要性

“しゃっくり” は人間がかつて魚だった名残り?「横隔膜のけいれん」は間違いだった 見過ごせない重い病気のサインにも
