そして迎えた、日の出時刻。水平線上に残された、わずかに雲が無いエリアから、朝日が昇ってきました。現れたのは、丸い形で煌々と輝く、水平線の部分がくびれた、綺麗な「だるま朝日」でした。
「昇ってきた!こんな感じか~…」。「だるま朝日」どころか、海岸で日の出を見たことが無かった大谷カメラマンは、その珍しさにピンとは来ていなかったものの、とにかく夢中でカメラを回したといいます。
「撮れてよかった!元日の本番も、ちゃんと撮れたらいいな…」。そう思いながら帰社し、映像を先輩に見せた大谷カメラマン。すると、彼女の予想以上のリアクションが返ってきました。
「撮れちゅうやん!」「良いやん!」「これで元日も、ばっちりやね!」先輩カメラマンから“お褒めの言葉”が返ってくる中、ある上司からこんなことを言われました。
「桂浜でこんなに綺麗な『だるま朝日』って、なかなか見られるもんやないで」














