長野県白馬村の八方尾根でアメリカ人の男女がバックカントリースキー中に遭難し、男性は自力で下山しましたが、女性は遭難中に雪崩に巻き込まれたとみられ、警察がきょう(4日)も捜索を続けることにしています。

白馬村でおととい(2日)、八方尾根の標高およそ1300メートルの斜面をバックカントリーで滑走中に、アメリカ国籍の30代の男女あわせて2人が遭難しました。

2人は、おととい午後4時前に携帯電話の衛星通信サービスを通じて、「急な斜面で動けない」などと警察に救助を求めていました。

記者
「午前8時です。細かい雪がちらつく中、捜索隊が山に入ります」

警察などがきのう(3日)朝から捜索に向かいましたが発見には至らず、吹雪などのため午後2時に捜索を終了していました。

その後、午後3時前、男性が自力で下山して、通りがかりの人に助けを求めたと警察に通報があり、無事が確認されました。

男性は疲れているもののけがはなく、警察の聞き取りに「女性は遭難中に雪崩に巻き込まれて、姿が見えなくなった」などと話しているということです。

一方、女性の安否は不明で、警察ではけさから捜索を行うとしています。