「30分に数十メートル」がついに「完全停止」に
午後7時ごろ、車は山口県岩国市の玖珂IC付近に到達します。渋滞発生の表示も出ていたので、慎重に減速し、渋滞の最後尾へ…。雪は降り続き、渋滞回避のため、カーナビはここで高速を降りるよう勧めていました。
しかし、岩国市中心部方面には山間部を通る必要があるため、気象条件を鑑みて、そのまま山陽道を直進することを決断しました。当初は非常にゆっくりとしたペースですが、ノロノロと進んでいた渋滞の車列。ところが、岩国IC手前付近から、突然動かなくなります。
30分に1回、数十メートル進む程度の超ノロノロ渋滞です。

これはいつもと違う…到着が深夜になっても仕方ないだろう。そんな思いをめぐらせながら、まもなく広島との県境…というところで、異変が起きました。
車列が全く動かなくなったのです。
乗用車の全長をおおむね5メートルとすると、渋滞の長さ20kmで2車線が数珠繋ぎになっていたので、数千台の車に数万人が閉じ込められた状態になったとみられます。














