異業種からの挑戦状・洋食シェフの探求
道場の一角で、黙々と作業に向き合う男性がいた。宜野座村から通う受講生、上原孝芳さん。普段はホテルで腕を振るう洋食のシェフだ。
プロの料理人が、なぜ今さら「生徒」になるのか。「日本蕎麦を食べたときの美味しさに感動して、自分でも作ってみたいと思ったんです」と上原さんは語る 。
そば打ちは「水回し」で失敗すれば後戻りができない一発勝負。
上原孝芳さん:
「まだまだ下手くそですけど、それなりに蕎麦になっているんです。それが嬉しい」
プロのプライドを一度脱ぎ捨て、純粋に「打つ喜び」に浸る時間が、ここにはある。














