新年が近づき、大掃除をしようとしている人が多いかもしれません。今からでも間に合う効果的な掃除グッズやプロの掃除のコツをまとめました。ハウスクリーニングの依頼も増加しているそうです。
◆大掃除をしますか?

街の人「12月に入ったら、すぐ壁とかお風呂とか全部やります。そうしないと歳だから、慌ててできないんで」「年末の大掃除ですか、するかなぁーって感じ、まだ分からない。汚いなと思った時にするくらい」「私したんですけど、ハウスクリーニングです。お風呂とかもこまめにパネルを外して頂いたりするから、すごくいいですよ「家と自営のお店と3日間くらいかけて、時間・人手ほしいですね」
◆「手袋型のワイパー」
慌ただしい年末の大掃除。できるだけ時間をかけず、手軽に済ませたいものです。福岡市西区のホームセンターは10月下旬から大掃除コーナーを設け、スタッフが使ってみて効果を実感したものを並べています。

RKB堤千春「こちらの店舗のスタッフのおすすめナンバー1が、手袋型のワイパーです。かゆいところならぬ、細かいところも手が届きそうですよね」
ほこりや汚れをからめ取る手袋型のワイパーは、エアコンの吹き出し口やカーテンレールなど、細かい隙間も拭き取ることができます。ありそうでなかったこの形が、発売直後から人気です。

◆「アルカリ電解水」

電子レンジや冷蔵庫の中に吹き付けて拭くだけの「アルカリ電解水」は、油や皮脂の汚れを落としてくれます。界面活性剤を含まないので、子供のおもちゃやペット用品にも安心です。水あかや石鹸かすなどの付着を防ぐコーティング剤も、掃除の後にスプレーして拭くだけ。きれいな状態をキープできると人気です。
来店客「とりあえず、お風呂からしようかなと思って、よく見たら水アカが網目の床のところにできていたので、とれたらなと思って」「重曹とクエン酸、レンジ周りの油汚れとお風呂のタイル目地ですね、常にさぼっていますので」

◆コロナ禍で売り上げ伸びる
コロナ禍で、家で過ごす時間が増えたことから、掃除用品は年間を通して売り上げを伸ばしているそうです。

グッデイ西福岡店 小松彩乃さん「うちにいて部屋の中のいろんなところが目に付きやすい状況になっているので、手軽に掃除できるというのと、日々のこまめな清掃として使えるような掃除道具が売れている傾向にある」














