年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュがピークを迎え、能登空港では羽田発の便がほぼ満席となり家族連れが続々と降り立ちました。
能登空港と東京の羽田空港を一日2往復運航する全日空によりますと、羽田発の飛行機は30日、31日とほぼ満席。また、今月22日に発表された年末年始の予約状況では能登・羽田便は前の年より予約が27.3パーセント増えたということです。特に能登を訪れる人の利用が多く、全日空は、地震の復旧が進み、帰省する人が増えていると分析しています。
きょうは能登空港に飛行機が降り立つと大きな荷物を持った家族連れらが久しぶりの再会を喜び合いました。
孫に再会した女性
「孫が震災のときも一緒にいて、もう来るの嫌だっていうかなと思ったが毎年来てくれて、楽しみで待っていた」
能登・羽田便は1月2日・3日がUターンのピークとなっていて、すでに予約でほぼ満席だということです。














