ことしも残すところあと2日となりました。
鹿児島中央駅前の朝市では正月用の食材を買い求める人でにぎわっています。
朝市に軒を連ねる店では、年越しそばや正月用の食材などが並び、朝から買い求める人でにぎわっています。
この鮮魚店では旬の脂ののったブリやカンパチなどが並べられました。
(客)
「年末用品が安く、雰囲気もすき。だから毎年来る」
「カンパチとタコ(を買った)。あす、家族が集まるからその時に食べる」
「紅白なますを作ろうかなと、金時にんじんを買った。(来年も)家族が元気に笑って過ごせたらいいなと思う」
今年のブリやカンパチはエサ代や人件費の高騰で、去年より2割ほど値上がりしたということです。
それでも市価よりも安い品物も多く、ミカンやポンカンといった果物や鍋物に使う白菜などの野菜も売れていました。
朝市は大みそかにかけてにぎわうということです。














