和歌山市の黒潮市場では、この時期に恒例の「大魚市」が開かれ正月準備の人々で賑っています。
 
  脂の乗った重さ70キロの本マグロが次々と解体されていきます。和歌山市の黒潮市場で開かれている「大魚市」。

 旬の伊勢海老やアワビなども特別価格で販売されています。

 年末年始の食卓を豪華に飾ろうと訪れた多くの人が海産物を買っていました。

(愛知県から)「この子がマグロ大好きで、地元のスーパーで買うよりも全然安いので」(香川県から)「物価高は気になりつつ、サザエとホタテ、アワビを買いました」

 「大魚市」は来年1月4日まで開かれます。