愛知県豊川市の豊川稲荷で新年を迎える準備の鏡餅づくりが行われました。

豊川稲荷で午前9時から行われた「大法会餅つき」。僧侶およそ20人が無病息災などを祈るお経を唱えながら餅をつきあげました。

本殿の正面には、直径およそ1.1メートル、高さ20センチ、重さおよそ30キロの大鏡餅8つが奉納されていますが、こちらはフードロス削減のため、発泡スチロール製の型に本物の餅をかぶせたものです。

例年150万人ほどが初詣に訪れる豊川稲荷。新年を迎える準備が着々と整えられています。