来月25日に投開票される名護市長選挙に向け、RBCと沖縄タイムスは政党からの推薦を受けて立候補を表明している2人による討論会を開催しました。
来月25日に投開票される名護市長選挙にはご覧の3人が立候補を表明していて、前の県議の翁長久美子さんと現職の渡具知武豊さんの事実上の一騎打ちとなる見通しです。
翁長さんと渡具知さんはRBCと沖縄タイムスが開催した討論会で名護市長選挙に向けた政策について議論を交わしました。
現職・渡具知武豊氏
「掲げた公約を予算の裏付けを持って市民の皆様に語っているのは誰か。つまり、公約の実行力があるのは誰なのかという点が焦点になろうかと思います」
新人・翁長久美子氏
「大手企業視点の経営者目線か、子育て介護を当事者として経験した生活者目線か。補助金ありきの目先のバラマキ政策か、持続可能で内発的な市内循環型経済の構築か」
このほか普天間基地の辺野古移設については翁長さんが反対を訴えたのに対し、渡具知さんは賛否を明らかにしませんでした。
討論会の模様は後日、RBCNEWSLinkで放送するほか、沖縄タイムスの紙面にも掲載されます。














