27日午前、佐賀市の県道で酒を飲んで軽バンを運転したとして、70歳の自称会社員の男が現行犯逮捕されました。男は、直前に追突事故を起こしていました。
27日午前9時半すぎ、佐賀市諸富町徳富の県道交差点で信号待ちをしていた50代男性の車に軽バンが後ろから追突しました。
通報を受けて駆け付けた警察官が軽バンを運転していた男から酒のにおいがしたため検査したところ、男の呼気から基準値の約3倍のアルコールが検出されたため、男を現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、福岡県大川市の自称会社員の男(70)です。警察の取り調べに対し、男は、「飲酒運転をして事故を起こしたことは間違いないですがお酒が残っているとは思いませんでした」と容疑を否認しています。
追突事故によるけが人はいませんでした。
警察は、事故の原因や男が酒を飲んだ経緯などを詳しく捜査しています。
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