最大で9連休となる年末年始を、ふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが、ピークを迎えています。

27日のJR名古屋駅の新幹線ホームは、朝から大きな荷物を持った家族連れなどで混雑しました。
(京都と兵庫へ)「五条大橋、あと姫路城が楽しみです」
(愛媛へ)「おじいちゃんに会いに行く。楽しみ」
今年は、26日から来年1月4日までの全ての「のぞみ」が全席指定席となっていて、JR東海によりますと、27日の東海道新幹線の下りの指定席は午前はほぼ満席、午後は空席が少なくなっているということです。
Uターンラッシュのピークは、来年1月3日の見込みです。

一方、中部空港でも、年末年始を海外で過ごす人たちの出国ラッシュがピークを迎え、27日だけで8180人が海外へ向かいます。

(利用客) 「バリ島にいく。プールとか海へ行くのが楽しみ」
(利用客)「今から韓国へ行ってきます」「スケートがしたい」
中部空港によりますと、年末年始の国際線出発便と到着便を合わせた予約者数は約13万8000人で、帰国のピークは来年1月3日となる見込みです。















