通天閣では「干支の引き継ぎ式」。新年を迎える準備が進んでいます。

 大阪の通天閣で行われたのは、1956年から続く年末の恒例行事「干支の引き継ぎ式」。

 新旧の干支にちなみ、ヘビとポニーが見守る中、恒例のダジャレを盛り込んだ口上が述べられました。

 (通天閣観光株式会社 金森哲朗会長)
 「本年は何と言っても、大阪・関西万博の盛り上がり!成功するかどうか、日本にとっての『一ダイジャ(一大事)』の中、『巳んな(みんな)』で協力し、巳(身)をくねらせ試行錯誤しながら大盛況で乗り越えました」
 「来年もこの勢いが続きますよう、『ニョロしく(よろしく)』お願いしま『スネイク』」

 (JRA阪神競馬場 友田義孝場長)
 「今年もいろんなことが『ありま(有馬)』したが、2026年も、この勢いを引き継いで参りましょう!」
 「ここからさらに『馬力』全開で『午年』へ『ま(馬)』っしぐら!」