過去の予防接種とは桁違いの健康被害

これまで、予防接種健康被害救済制度で、国が健康被害を認めたケースは9400人を超え、死亡認定は1058人いる。これは、その他の全てのワクチンによる健康被害と比べても死亡認定で6倍を超える数字だ。(2025年12月時点)

私が実際に取材した患者らは電話も含めれば約100人、遺族も20人ほどいる。現実にこれまでの予防接種では段違いに多い被害者数なのに、これが特段大きなニュースになることはなかったし、国も積極的には国民に知らせてはこなかった。

2026年は、新型コロナワクチンが改めて検証される1年であってほしい。今後、mRNAワクチンの利用の拡大が確実な中、真相の究明が何より求められる。

【CBCテレビ論説室長 大石邦彦】