夜の世界での戦い右手の親指を潰され、背中を刺される
水谷修さん(夜回り先生)
「夜の世界で負けるとどうなるか。組筋(暴力団関係者)ならエンコ詰め、左手(の小指)を第1関節から落としていきます。カタギ(一般市民)だと右手の親指を潰される。この指はトンカチで完全にやられました。もうグジグジでした」
背中を刺されたこともある。
刺した覚醒剤の売人は自首して罪を償い、今は東京の大森でラーメン屋を営んでいる。
水谷修さん(夜回り先生)
「うまいラーメン屋やってます。綺麗な母ちゃんとかわいい娘もいる。大森を通る時は必ずあいつの店行くんです。あいつの顔見ると古傷がうずくんで、ここ触るとラーメン・餃子がただで食える。なんか得したような気分です」
この戦いの中で、関わった11人が殺人の罪を犯した。














