「めちゃめちゃビールに合う」お客さんも見慣れぬ魚に太鼓判

(客)
「フグっぽい。アジじゃないみたい。めちゃめちゃビールに合う」

なじみがない魚でも、新鮮で食材にあった調理をすることで、“おいしく”消費することを料理長も心掛けています。

(三重人 桑名店・早川敬料理長)
「最初ここに来たときは、見たことのないような魚もあった。どうやったらおいしいかなと(考えている)」

「伊勢エビ」や「アワビ」といった、三重を代表する海産物の不漁が続く近年、「季節外れ」や「なじみのない魚」をうまく消費することが、三重を推す飲食店にとっての唯一の“暑さ”への対抗策なのです。