夜も照明なしで生活

(大石邦彦アンカーマン)
「いまサングラスをかけてらっしゃいますが、この眼鏡をとるとどうなってしまうんですか」

(女性)
「気持ち悪くなります」

(大石アンカーマン)
「いまカーテンを閉めてらっしゃいますよね。これも外の光を嫌って?」

(女性)
「そうです。電気もいつもつけていないんです。夜になっても真っ暗で生活していて…」

昼夜問わずカーテンを閉め、電気をつけずに生活。音にも過敏になり、出かける時は常に耳栓やイヤホンで耳をふさいでいます。

医師の診断は「慢性疲労症候群」。原因不明の強いけん怠感が長時間続き、頭痛や思考力の低下などさまざまな症状が出る疾患です。