質の高い小学校教員を育てようと、宮崎大学と宮崎県教育委員会が実施しているプログラム「ひなた教師セミナー」の閉講式がありました。
宮崎大学教育学部の「ひなた教師セミナー」は、県内の小学校教員を目指す「県教員希望枠」の学生を対象にしたプログラムで、学生たちは現職の教員による講義などを受けて、実践的なスキルを学んできました。
24日の閉講式には、プログラム2期生となる3年生15人が出席し、中島理后さんが代表であいさつしました。
(中島理后さん)
「半年後には、いよいよ教員採用試験が待っています。このプログラムで培った力を最大限発揮し、宮崎というあたたかい地域で教員として恩返しができるよう、さらに成長していきたいと思います」
「県教員希望枠」の3年生は、来年度、県教員採用試験を受けることになります。
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