国税庁広島国税局は、所得税約1億3,300万円を免れた脱税の疑いで、今年3月、岡山市の男性を岡山地方検察庁に告発していたことがわかりました。広島国税局がきょう(25日)発表しました。
所得税法違反(過少申告ほ脱)の疑いで告発されたのは、岡山北区の住宅集客コンサルタント業の男性(43)です。広島国税局によりますと、男性は住宅集客コンサルタント業を営み、海外オンラインカジノ等のアフィリエイト収入やギャンブル払戻金収入を得ていたにもかかわらず、所得税の確定申告で雑所得及び一時所得の収入金額から除外するなどして、2020年分、2021年分、2022年分の所得約3億2,100万円を隠し、所得税約1億3,300万円を免れたとみられています。














