もう三日坊主で終わらせない 少しの変化で継続できる

山形キャスター:
仲間と共有してモチベーションが上がるのであればいいのですが、それが自分にとってプレッシャーになるのはあまりよくないそうです。
外山教授に継続するコツを聞きました。
▼時間ではなく「回数」を設定する
・筋トレを10分するのは疲労度がわかりにくい
・腕立て伏せを30回することで心理的なハードルが下がる
▼できたことの「見える化」
カレンダーに達成印をつけることでモチベーションが上がる
▼「環境」から整える
ジョギングをすると目標を決めたらランニングウェアなどを目に入る場所に置いておく
わざわざ準備をするために(クローゼットなどから)取り出すのではなく、目につく場所に置いた方が「ちょっとやろうかな」という気持ちになってハードルが下がるということです。
井上キャスター:
私は「ぶら下がり健康棒」を購入したのですが、結局、物干しになってしまいました。一方で「三日坊主は悪いのか」という問題もあります。
社会起業家 石山アンジュさん:
日常生活が忙しい中でも、新しいことを始めようと思っているだけでいいんですよね。
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<プロフィール>
石山アンジュさん
社会起業家
“シェア”を通じて新たなライフスタイルを普及
政府の審議会委員や企業の社外取締役など幅広く活動














