東京・港区の個室サウナで2人が死亡した火事を受け、熊本市は明日(25日)から、サウナ設備のある施設を緊急点検します。
今月15日、東京・港区赤坂の個室サウナ店で火事が起き、背もたれなどが焼け、男女2人が死亡しました。

当時、サウナ室のドアノブが外れていて、2人は中に閉じ込められたとみられています。この火事を受け、熊本市は、サウナ設備のある77の施設を1月30日までの間に緊急点検します。
消防局と保健所の職員が合同で点検にあたり、サウナ室の出入り口から安全に避難できるか、また非常用ブザーの設置・運用状況についても確認するということです。
できていなければ口頭で指導し、改善を求めるとしています。














