能登地区など石川県内15の市と町の公立小中学校で24日、2学期の終業式が行われました。

能登半島地震の被害を受けた石川県輪島市6つの小学校が集まる仮設校舎では、児童およそ400人が体育館に集まり、それぞれの校歌を元気よく歌ったあと、表谷仁校長が「新しい年に向け、目標をもって頑張って欲しい」と呼びかけました。

児童らは穏やかで楽しいお正月を望んでいます。新学期は年明け1月8日から始まります。