【歩行者は「見えているつもり」が危険】

県警は講習会で夜間に歩行者がどの程度ドライバーから見えるのかを検証しました。

ドライバーから見える歩行者

暗い色の服を着た歩行者は、横断歩道の直前まで近づかなければ存在に気づけないケースもあり、発見が遅れることで事故につながる危険性が高まります。

懐中電灯を持った歩行者
服の色で変わる見え方

一方、反射材や懐中電灯などの光るものを身につけるだけで、ドライバーは約100メートル手前から歩行者を認識できるとされています。

年末の外出時こそ、
▼明るい色の服装
▼反射材の着用
▼懐中電灯やスマートフォンのライトの活用
などの対策が、命を守るポイントになります。