年末を迎え、静岡県内では警察による年末の特別警戒が行われています。

しかし、12月に入って死亡事故は10件発生(12月22日時点)。そのうち9件は歩行者が事故に巻き込まれ死亡し、さらに8件は夜間に起きています。事件や事故が増えやすいこの時期、特に注意が必要なのが、日没後に起きる交通事故です。

12月は、一年で最も日が短い季節。午後4時台には暗くなり、仕事帰りや買い物など移動時間と重なります。また、年末は「人も車も増える」時期。歩行者・ドライバーともに普段より多くなる時期でさらに注意が必要です。