合わせてインテリアも公表され、普通車は、木曽の森林を表す緑色の4列シートになっているほか、グリーン車は、北アルプスの朝焼けと長野県花のリンドウを表現したオレンジと紫が鮮やかな3列シートになっています。

普通車 出典:JR東海広報資料






量産先行車は、新型車両などの量産を前に、技術的な試験や確認を行うもので、2026年春ごろに完成し、ジャイロセンサにより車両とカーブの位置関係を常に監視して、カーブの開始位置を正確に検知することで、現在の383系より早く振子傾斜を始めるため乗り心地が向上するとされる次世代の振子制御技術などの確認を行う試験走行を行います。

グリーン車 出典:JR東海広報資料


新型車両の導入についてJR東海では、2029年度ごろを目指すとしています。