「パンツ一丁で酒を買いに行った?」
「一人飲み」は、山口さんにとって都合の良いものでした。外に出る必要がない、よくなくしたり酔ってあげたりしていた財布や携帯電話・鍵など、物をなくさない。。。しかし、ある異変に気付きました。なくなっていたのは「記憶」だったのです。
(山口 達也さん)
「朝起きた時に、いつも飲んでいる新しい紙パックの焼酎があるんです。『誰が買ってきたんだ』と思ったんですよね。いや、一人暮らしなんですよ。つまりどういうことかっていうと、自分が買いに行っている」
「あれ、じゃあ前の日に飲んだやつはどうした?とゴミ箱を見たら、ちゃんとその前の日に飲んだ紙パックが、きれいにたたんで捨ててあるんですよ。一切覚えていない」
「俺、家に帰ってきて風呂入ったら、パンツ一丁で酒飲んでいるんですよ。『パンツ一丁で酒買いに行った?いや俺、TOKIOだし』(会場笑)」
「山口達也が夜中パンツ一丁で、コンビニに紙パックの焼酎を買って歩いていたらどうしますか?ムービー撮るでしょ(会場笑)。でも週刊誌には出ていないんですよ」














