35歳から始めた「一人飲み」が元凶に
20代から常習的に酒を飲み始め、「仕事の量」と「酒の量」が比例してどんどん増えていった山口さん。
気がつけば、山口さんにとって、酒は「生活の、人生の中心」になっていき、「お酒の量=仕事の成功の量」と捉えるようになり、毎日のように飲み続けていました。
しかし、35歳頃から飲み方が変わったといいます。毎日のようにある、酒を伴った食事。その飲み会の前に、家でビールを飲み始めるようになったのです。
飲み会の前に酒を飲み、飲み会で強い酒をハイペースで強い酒を飲み、家に帰ってからまた酒を飲んで、倒れるように寝る。。。そのうち「一人飲み」が始まりました。
(山口 達也さん)
「この生活、すごく贅沢だなぁ、いいなぁ、って思ったわけです。仕事は忙しい、大好きな酒は飲める、いいなぁ、って」














