EU=ヨーロッパ連合の首脳は15日、ウクライナに対し防空能力や地雷除去といった軍事支援などを続けていくことで合意しました。
15日に行われたEU首脳会議では、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻への対応や安全保障、エネルギー問題などが議論されました。
合意文書によりますと、EUは改めてウクライナへの支持を再確認し、軍事支援の分野では特に防空能力や地雷除去において支援することで合意しました。また、ウクライナ国民やエネルギー関連インフラを狙ったロシアのミサイル攻撃を「犯罪」だと非難。
厳しい冬を乗り切れるよう緊急的な支援を強化するとともに、長期的な復旧・再建のため、2023年には180億ユーロ、およそ2兆6000億円の財政支援をすることを決めました。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
