TOKIOのコンセプト『同世代の男性を応援する』をいま再び

(山口 達也さん)
「やっぱり、人に勇気を与えられる存在でありたいな。普通の53歳って、定年を迎える前にどう人生を締めていこうかな、次の人生どうしていこうかなと考える時期」

「会社をもう1回立ち上げるぞとか、夢があることは格好いいなと思うんですよね、エネルギーが感じられる。そういう人になりたい」

「また、自分がTOKIOで30年くらい芸能界で暮らしていて、『同世代の男性を応援する』というコンセプトが常にあったんです」

「同世代で、若い頃に応援してくれた人たちが、50歳になって実際に自分がこんなに転落するようなことがあっても、今自分を引っ張り上げてくれている。それがすごい格好いいなと思って」

「負けてらんねぇなって思って、やっぱりこう一緒に『かっこいいおじさん』になりたいな、と思っています。将来に希望をもって、エネルギーを持って生きていきたいなと思います」

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【第8話】「苦しいことは全て酒で忘れようとしていた、今は...」

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